リリカルナタワゴト

岡山在住、自虐的な自称映像作家、坂星るぅのブログ「リリカルナタワゴト」にようこそ。

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映像のコピーとヲリジナル:急

先週予告したインスタレーションの定義とはいかにしてなされるべきか?
ということを話したいと思います。

ではインスタレーションについて辞書的な定義としては

インスタレーションは基本的には一時的(テンポラリー)なものであり、展覧会期が終われば撤去されてしまい人々の記憶の中にしか残らない。(写真だけが、後から追体験する方法であるが、写真を見るだけではその作品を体験したとはいえない。ただしその写真自体がインスタレーション作品とは異なった魅力を発揮する作品になることもある。)
また、インスタレーションは設置場所に固有(サイト・スペシフィック)のものである。近代以降の芸術作品は、教会や建築物から独立し、額に入った絵画や台座に乗った彫刻などどこにでも持っていけるスタイルになり、世界中のどこに置いても同じように成立すると考えられるようになった。しかしこれに対して、インスタレーション作品は設置場所の形状や周囲の壁面・建築・地形との関係、その場所にかかわる歴史や記憶などと密接に結びつくようになった。それゆえ、他の場所への移転や再現は、作品として成立しなくなるため困難である。
一時的でしかも場所固有なので、そこに恒久設置された作品ではない限り会期後は消えうせることになる。また、売買は基本的に困難である。
売買にあたっては、美術館などが作家に制作を依頼して恒久設置あるいは一時設置の方法をとるか、またはコレクターや美術館が詳細な設計図とともにパーツすべてを買い取り、再設置に当たっては作家が監修してその場所に合わせて展示方法を変えることなどの方法がとられる。また作家や美術商がインスタレーション制作前に習作として描いたドローイングや試作模型、インスタレーションの記録写真などを販売することもある。

という考え方があります。これはwikipediaからの引用なのですが、映像を用いたインスタレーションに問わず、広くインスタレーションと呼ばれるものには、その作品を体験する事を主旨としたその場限りの一回性みたいなものがあることが見受けられます。またインスタレーションという言葉には「設置」と言った意味も含まれているそうです。ではその場限りの体験を生み出すこの芸術表現は、どのようなもので構成されているのか、本題に入っていきたいと思います。

インスタレーションを構成するもの(ここでは美術館やギャラリーなど舞台になるものを除きます)
・クロッキーやデッサンなどのエスキース
これらは単体では作品としての体をなさないので群体として展示する事により、インスタレーションとなります。
・オブジェ
このオブジェの中には単体としての芸術的価値が見受けられ、持ち運びが容易な類いの彫刻作品は除かれるのではと思います。
しかし、現代彫刻などは展示される場所の調和などを考えて設計されている事が多いので、それはインスタレーションと定義していいと思います。
ある意味、インスタレーションに最も近いものが彫刻だという事も出来ます。
・映像
・来場者
メディア・アートなど情報機器を扱った芸術表現の場合は来場者がその作品に触れ、体験する事により、その作品の一部となり得る事があります。
Driftnet

http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2007/Openspace2007/art_technology/driftnet_j.html

この平川紀道のDriftnetという作品などがそれに当たると思います。

ざっと考えてこのようなものによってインスタレーションは成り立っていると思います。
他にも色々なものによって構成されていると思うのですが、他にどんなものがあるのか考えてみるのも面白いかもしれません。

多少尻切れとんぼになりましたが、以上で私が発表したりその後の質問タイムで明らかになっていったもののあらましです。
文章が下手クソなもんで、多少読みづらいところも多々あると思いますが、どうか温かい目で見守ってやってくださぃぃ。
それでは又来週!

おわり
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